着丈表示が「65cm以下」のものを短ランと呼びます。短ランには着丈40cm以下で前身ボタンが4つの「極短」もございます。
■着丈の雰囲気
60〜65cm
袖丈(手首)と同じくらいの長さです。最も人気が集中しています。
50〜60cm
腕を下げた状態で、腕のクルブシより2〜3cm上の長さになります。
40〜50cm
お腹のオヘソあたりの長さになります。ベルトがギリギリ隠れる程度です。
30〜40cm
オヘソ上の長さです。スラックスはハイウエストで!
■デザイン特徴
[衿]
着丈に比例して、着丈が短くなると衿幅は細くなります。
一般的には3cm以下の衿幅となり、極短になると1.5cm程度になります。
[袖]
袖口は「本穴仕様」となります。
袖ボタンの数は片方に1個づつとなりますが、2個づつのデザインもあります。
[その他]
着丈が短くなるほど、裏地や各部パーツのデザインが華美になります。
素材の合わせ部(縫い目)には、「ステッチ加工」を施したデザインが多く存在します。
肩幅の広い「ビックショルダー」のデザインが主流です。